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まちを創るまちらぼ

#暮らし

環境と共にある
くらし

景観エクステリア
車庫まわり
庭まわり

環境保護と
豊かな
くらしの両立
自然の恵みと緑の力を活かして
身近な環境を守りながら、くらしをもっと豊かに快適に
「再生可能エネルギー」「カーボンニュートラル」「SDGs」といった、地球環境問題に関連する言葉や概念、具体的な取り組みなどが、私たちの日常生活と深い関わりを持つ時代になりました。環境との共生に向けて、一人ひとりにできることは小さくても、できる範囲で行動を起こし、結果を積み重ねていくことが求められています。そうすることで、持続可能な社会の実現と、豊かで快適なくらしの両立が見えてきます。

四国化成が提案する
環境と共にある3つのくらし

1

資源の有効利用の一環として、
積極的な雨水利用を

身近な環境を守るためにできることの一つが、資源の有効利用です。自然の恵みである雨水を暮らしに採り入れる雨水利用は、水資源の有効利用の手段として注目を集めています。雨水利用は「雨水を貯める」ことができれば、誰にでもすぐに始められ、環境対策や省エネ、非常時への備えなどに幅広く役立ちます。

雨水利用はCO₂削減にも貢献

雨水を集めて水道水の代わりに利用することで、CO₂排出量の削減につながります。環境に配慮しながら、暮らしをより快適にしていくための大切な取り組みです。

水やりや非常時の備えなど、利用方法や効果はさまざま

雨水の用途としては、庭に植えた草木の水やり、玄関まわりの水まき、洗車などがあります。その他にも、非常時のトイレ用水や消火用水などとして幅広く利用できます。1ヶ月間に約500ℓ(1年で約6㎣)の雨水を、水道水の代わりに利用すると仮定した場合、1年間で約2.16kg-CO₂(※)のCO₂排出量削減につながります。

また、暑い日に貯めた雨水で「打ち水」を行えば、周囲の気温を一時的にでも下げることができますし、雨水を貯めることで下水に流入する雨水を減らせるため、都市型水害の防止にも有効とされています。

※kg-CO₂は、CO₂の排出量を表す単位です。1kg-CO₂で1ℓの牛乳パック約500本分のCO₂排出量になります。

商品情報

雨水タンク「レインキーパーP1型」

雨樋を流れる雨水をタンク内に引き込み、雨水を貯めておくことで、暮らしのさまざまな場面で雨水を有効利用できます。125ℓの樹脂製タンクを重ねる形で250ℓタイプ、375ℓタイプ、500ℓタイプの3サイズを展開。タンクは大容量にも関わらず厚み40cmと薄型なので、建物の壁際にすっきり納まります。オプションとして、景観への配慮と建物とのコーディネートに役立つ「デザインパネル」をご用意しています。

2

さらなる創エネのために、
ソーラーパネルの面積を拡大

環境との共生の切り札となるのが、太陽光や風力、水力などの再生可能エネルギーの利用です。さまざまな再生可能エネルギーの中で、もっとも身近な太陽光を利用した創エネの推進に向けて、ソーラーパネルの設置面積をさらに拡大していく必要があります。環境との共生とエネルギーの確保に向けた課題を、エクステリアの力で解決しましょう。

駐車場の屋根を発電スペースに

すでに建物や工場の屋根にソーラーパネルを設置済みで、新たな設置場所の確保が難しい場合、ソーラーパネルを積載できるカーポートを駐車場に設けるという方法があります。

EV時代のカーポートは、屋根上にソーラーパネルを

CO₂削減などの環境対策が求められる中で、ガソリンエンジン車からEV(電気自動車)へのシフトが活発化しています。今後は「EVと共にあるくらし」が一般的になることが予想されるため、発電・充電設備の充実が必要不可欠です。

そこで、新たに駐車場を整備する場合や、ソーラーパネルの設置面積を拡大したい場合には、屋根上にソーラーパネルを積載できるカーポートの設置を検討しましょう。

EVならではの端正なフォルムを引き立てる意匠性、安心して電気を扱える安全性なども考慮することがポイントです。

商品情報

ソーラーカーポート

屋根にソーラーパネルを積載できるカーポートです。駐車スペースのサイズや、お好みのデザインやカラーにマッチする豊富なバリエーションを展開しており、個人邸から大型商業施設まで、さまざまな場所でご利用いただけます。四国化成のソーラーカーポートは全機種が建築基準法に対応。風や雪から人や車を守るために必要な強度を備えています。ソーラーカーポートは、カーポート本体とソーラーパネル積載用部材のセット商品です。市販の各種ソーラーパネルの取付に対応していますので、ご希望の要件を満たすソーラーパネル・関連機材を別途ご用意ください。

EVスタンド

EVとPHEVに対応する充電スタンドは、カーポートの支柱に納まるコンパクトサイズ。設置場所の条件に合わせて選べる、「壁付けタイプ」「独立タイプ」「ボックスタイプ」の3タイプをご用意しています。内部への雨水の侵入を防ぐ排水溝、漏電発生時に自動的に電気を遮断する漏電ブレーカー、錠ロック式の扉を閉めることで充電が始まる充電操作など、安全性を重視した設計です。エクステリアメーカーとしてこだわった、シンプルで上質なフォルムと多彩なカラーで、周囲の建物や景観とのコーディネートを楽しめます。

3

街に緑があふれると、
くらしはもっと快適に

緑のない場所に植物を植えることで、街とくらしに潤いを与え、環境対策や景観美化につなげる取り組みが「緑化」です。
従来のような公園や道路脇といった場所だけでなく、建物の屋上や壁面などの積極的な緑化により、さらなる環境対策や省エネ効果が期待できます。
身近な場所に緑があふれ、憩いの場が増えることも緑化の大きな魅力です。

緑化で街全体の気温を下げる

建物の屋上や壁面を緑化すれば、夏場の強い陽射しによる建物表面の温度上昇を抑制できることから、都市部の課題である「ヒートアイランド現象」の緩和につながります。

簡単・低コストな緑化システム

通常の方法で建物の屋上や壁面を緑化する場合、植物を育成する土壌や給排水設備の設置、防水・漏水対策などの準備と多額の費用に加え、維持管理の手間やランニングコストが必要になります。

しかし、土壌や給排水の仕組みをユニット化し、設計・施工から維持管理までを可能な限り簡略化した緑化システムなら、いつでも簡単・低コストで緑化を実現できます。定型サイズのユニットを組み立てて設置するだけなので、移動や増設も簡単。

さらに、自治体の助成金制度を利用すれば、導入へのハードルはより低くなります。

商品情報

空中緑化システム「グリーンシェード®

土壌と雨水を収める土壌ベース、つる性植物を育成する2層構造のグリーンメッシュなどを組み合わせる独自のシステム構造により、防水・排水対策なしで屋上や壁面を簡単に緑化できます。つる性植物を空中に浮かせた形で育成し、緑陰と空気層(断熱層)を作り出して太陽熱を遮断。建物の表面温度の上昇を抑制することで、光熱費やCO₂の削減、さらにはヒートアイランド現象の緩和に貢献します。
緑化面積4㎡の定型サイズ(1基当たり)で設計・積算がしやすいことや、建物の負担を軽減する積載荷重の軽さも大きな特長です。設置場所に応じて「屋上タイプ」「壁面タイプ」「フェンスタイプ」の3タイプをご用意しています。屋上タイプの場合、1基あたり最大64ℓの雨水を貯水し、自然潅水するので水やりは原則不要。また、1年間に約537ℓ(ポリタンク20ℓ約26本分)の雨水を貯水できるので、水道水の節約にもなります。

この記事で紹介した商品情報

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