四国化成建材株式会社（本社：香川県丸亀市、代表取締役社長：眞鍋宣訓）は、プランティオ株式会社（東京都渋谷区、 代表取締役 CEO：芹澤 孝悦）、大建工業株式会社（大阪市北区、社長：億田正則）と共に、シェアリング農園のコンパクトモデル「モジュール型ファーミングユニット」を共同開発いたしました。

「モジュール型ファーミングユニット」は、公共施設や商業施設などに設置できる約9㎡のコンパクトな農園ユニットです。野菜栽培をハブとしたコミュニケーション醸成による地域や施設の活性化、持続可能な食と農のカルチャー醸成、地球温暖化や生物多様性など環境への気づきや学びの機会創出に貢献してまいります。

※本製品は、未来の都市モデルを発信する国際イベント「SusHi Tech Tokyo2024」に5月12日（日）より出展しています。

【特長】
「モジュール型ファーミングユニット」は、コンパクトタイプのスマートコミュニティ農園で、世界初の6つのセンサーを搭載したプランティオ社のコンシューマー向けIoTセンサー「grow CONNECT」が野菜をモニタリングし、連携アプリを通じて生育状況やお手入れ方法を可視化することで、一般の方でも安心して栽培ができます。また、入り口には登録利用者だけが入園できるスマートロックが搭載されており、野菜へのいたずらや盗難リスクを軽減。さらに、コンパクトサイズのため、公共施設や駅前の空きスペースなどに設置でき、街中に農園を取り入れることで、地域の活性化や食農の学びの場として役立つほか、ヒートアイランド現象抑制にも貢献します。

【製品概要】
サイズ：W3180×D3240×H2107㎜
素　材：アルミ（躯体フェンス、門扉部）
重　量：約 415kg（躯体フェンス、門扉部）、約 280kg（プランター　※土は除く）