香川県立丸亀競技場ネーミングライツ取得に関するお知らせ
地域によりよい「巡りを」もたらすスタジアムに「四国化成MEGLIOスタジアム」
四国化成ホールディングス㈱〔本社:香川県丸亀市、代表取締役社長:渡邊充範、以下当社〕はこの度、香川県が募集していた香川県立丸亀競技場のネーミングライツのスポンサー企業に選定され、同競技場の新たな愛称が「四国化成MEGLIO(読み方:メグリオ)スタジアム」に決定いたしましたのでお知らせします。
■ネーミングライツ取得の目的と背景
当社は1947年に香川県丸亀市でレーヨンの原料である二硫化炭素の製造から事業をスタートし、地域の皆さまの支えのもと発展してまいりました。創業78年の今も丸亀市に本社を構え、多くの従業員が香川県内で暮らしております。香川県に根差す企業として、地域への貢献を一層強化したいという想いが今回のネーミングライツ取得の原動力となりました。
また、当社は毎年2月に開催される香川丸亀国際ハーフマラソン大会の特別協賛を通じて、様々な形で地域の皆様と共に大会を盛り上げてまいりました。ネーミングライツの取得は、本大会及び他の地域スポーツへの更なる支援となり、地域活性化の一助につながると考えています。
■契約概要
| (1)対象施設 | 香川県立丸亀競技場(丸亀市金倉町830) |
| (2)施設愛称 | 四国化成MEGLIOスタジアム ※ |
| (3)契約期間 | 2026年1月1日から2030年12月31日(5年間・予定) |
■「MEGLIO」に込めた想い

今年、当社建材事業のパーパスブランドとして立ち上げた 「MEGLIO」 をスタジアムの愛称に取り入れました。「MEGLIO」はイタリア語で「より良い(better)」を意味し、「人や自然の巡りを、よりよくすることで、いつもの場所を価値ある空間にしていきたい」 という想いを込めています。当社建材事業では、人の暮らしや自然の中に、そっとあり続ける商品作りを目指しています。「MEGLIO」の名を冠することで、このスタジアムがスポーツを通じた交流や活気、感動を生み出し、世代を超えて長く愛される“よりよい巡り”の場となることを願っています。
※「MEGLIO」について詳しくはこちらをご覧ください。
当社グループは2030年にありたい姿を示した長期ビジョン「Challenge 1000」を掲げ、その活動方針をお客様・従業員・株主に社会を加えた「四方よし」の実現としています。毎年2月に開催される「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」では、当スタジアムがスタート・ゴール地点として活用されており、2026年の大会は 「四国化成MEGLIOスタジアム」 として初めてのホスト大会となります。当社グループは、社会と共に生きる企業として、これからも地域社会の発展に貢献できるよう尽力してまいります。