施工写真コンテスト審査結果発表2003｜四国化成建材株式会社

ビジネスのお客さま

既製品には無い大きめの藁すさを使うことで､設計者のオリジナル性が表現出来ている｡また､存在感のある藁すさが落ち着きのある和の空間を上手く演出している｡

変化のある空間構成で､それぞれの客席に個性を持たせながら､和風の落ち着いた空間を演出した｡また､大きめの藁すさを使用することで､存在感のある壁面に仕上げた｡

健康に配慮した｢けいそう壁｣を､壁面だけでなく天井にも施工しており､間接照明との相乗効果で､温かみのある美しい空間をつくり出している｡

築25年のリフォーム物件で､施主様から｢本物で良質な自然素材を使った､健康で過ごせる家を｣という要望があり､内装には｢けいそう壁｣を採用し､床材や家具にもメープルやオークなどの無垢材を使ったものを採用した｡健康的で明るく優しさが感じられる住宅に仕上がり､施主様にもたいへん満足していただいた｡時間経過とともに本物の素材が持つ深い味わいが楽しめるような｢住み継ぎ､住み続ける家｣を意識した｡

ワンポイントとして黒い壁(炭ファインプラスター)を使用することで､空間が引き締まった印象に仕上がっている｡また､｢黒い壁｣と｢白い額｣のコントラストも魅力的である｡

｢炭壁シリーズさやか｣を採用することで､健康を意識した住まいづくりが出来た｡また､壁面の一部を黒い壁にすることで､部屋にメリハリをつけ､アートなイメージを表現した｡

壁面に使われている｢石｣と｢塗り壁｣の組み合わせが､個性的で面白い｡また､明るい色調の｢塗り壁｣と｢木目｣で構成された室内は､自然な雰囲気とやすらぎを感じさせる空間に仕上がっている｡

洋室リビングと和室をリフォームして､ひとつの部屋にする際に｢塗り壁｣を採用したおかげで一体感のある仕上りになった｡また､塗り壁ならではの模様付け仕上げ(ウェーブ仕上げ)は､クロスには出せない素材感と柔らかさがあり､壁面に使用した石や古木を使った梁の良さを､より一層引き立てている｡また､自然素材を多く使った室内において､ウェーブ仕上げの横ラインは､空間全体をいい感じに引き締める効果がある｡

黒と白のコントラストが､シンプル&モダンな空間を演出しており､これまでの塗り壁の施工例には見られなかった新しさが感じられる｡

健康面と清潔感を意識して､明るい色調の｢けいそうモダンコート｣を全室に採用した｡